「お気に入りのジュエリーを身につけないと、裸でいるような気分」というジュエリーデザイナーのアグネス・ツァンは、10代の頃から宝石の魅力に取り憑かれて数々のジュエリーを収集してきました。

2003年にロンドンにある米国宝石学会教育機関のデザイン科に学び、宝石デザインにおける基本技術とそのデザインアイデア画法を習得。帰国後は香港の宝石学会にて世界中で認められているジェダイト翡翠エキスパートのオー・ヤン・チューメイ教授のもと、翡翠の識別と等級分けの方法を学びました。

ヨーロッパに滞在中、ジェダイト翡翠が一般のコレクターによって宝石として認知されず「ただの緑色の石」と思われがちなことを知ったアグネスは、東洋の宝・ジェダイト翡翠を他の翡翠愛好家達に促進する意欲で満ちあふれます。

香港で翡翠販売者や卸売業者等と長い時間を費やすことによって、翡翠購入に必要な知識と経験を身につけ、現在は信頼がおけて倫理的な翡翠ディーラーたちととてもよい関係を築き上げています。

「翡翠は年長者が身につける宝石」という認識を否定するアグネスは、若々しく、ファンキーで、目に留まるデザインの翡翠ジュエリーを作ることに喜びを持っています。翡翠はすでに香港の若い世代のジュエリー文化にとけ込んでおり、その人気はより急速に高まり続けています。